夕方の空があまりにも奇麗すぎた

f:id:usaoji:20210121195623p:plain

今日は在宅で仕事でした。

家で一人、黙々とディスプレイに向き合った一日。

そんな一日ですが、ひとつ発見がありました。

17時くらい、定時(18時)が間近になってきて換気がてらちょっくら窓を開け放ってみたのですが、不覚にも、そのとき見た空の美しさに圧倒されてしまいました。

これから太陽が地平線に沈まんとするまさにそのとき、空が虹色になっていました。

雨も降っていないのに、虹って見られるんですね。

厳密には虹ではないですが、確かにあれは自然が織り成す虹色でした。

 

さて、仕事の方では相変わらずプロジェクトが真っ赤っかに燃え盛っておりますが、上の方々がうまくやってくれたおかげか、どうやら世間一般で言うところの"デスマーチ"にはならずに済みそうです。

なんだかんだ言って、今日は普通に定時で帰れました。

ちなみに明日はどうなるかわかりません。

さらなる燃料が投下され、未曽有の大惨事となるかもしれません。

 

ところで、在宅勤務なのに定時で"帰る"というのにはどこか違和感があります。

家にいるのに"帰る"とは一体どういうことか?

一体、私はどこへ帰ろうとしているのでしょうか?

もしかしたら、職場としての自宅から安息の地としての自宅へと帰った、ということなのかもしれません。

 

話が脱線しましたが、要するに夕方の空が奇麗だったという話です。

普段ディスプレイにくぎ付けになっている目をたまには空に向けてみるのもいいかも、そんなことを思わせてくれる空模様でした。

明日は金曜日、無事に仕事を終えて終末ではなく週末を迎えたいものです。