先日、以下の記事で「塩ラー飯」という料理を知りまして、知るやいなやいても立ってもいられなくなり早速作ってみた次第でありまして、その感想を書いていこうというのが今回の試みです。
ちなみに、料理の画像は一切ございませんのでご了承いただきますようよろしくお願いします。
さて、ここで「ラー飯」というあまり聞き覚えのない単語が出てまいりましたが、これはいわゆるそばめしで言うところの焼きそばをラーメンに変えたようなものと考えていただくとよろしいかと思います。
ラーメンの麺とご飯を炒め合わせた料理、それがラー飯です。
詳しい作り方は、上で紹介した記事をご覧いただけると幸いです。
さて肝心のお味はと言いますと、めちょめちょうまかったのです。
めちょうまです。
塩ラーメンの塩気が効いていて素晴らしい。
そしておこげのぱりぱり感も食べ応えがあり、食欲をそそります。
その上、胡椒のスパイシーな香りも手伝ってついつい一瞬で食してしまい、挙句の果てには「オヤジ!もう一杯!」と叫びたくなる出来でありました。
ちなみに、私は自宅でひとり自分で作っていたので、「オヤジ!」と叫んでも作ってくれる店のオヤジはおりません。
そもそも私自身がオヤジではないか、という声が方々から聞こえてきそうですが、聞こえないことにしておきます。
また、呑兵衛の皆様でありますならば、きっとお酒のつまみにもなるだろうとお考えかと思いますが、私ウサオジは体質の問題でお酒を一切嗜みませんので、その点は皆さま自身にてお試しいただきますようよろしくお願いします。
そして試してみた結果、あまりにもお酒が進み過ぎてへべれけになってとっちらけになってしまってたとしても私の責任ではございませんので、その点はどうかご注意願います。
さて、実際に作ってみましたところ、いくつか試してみたいことが出てまいりましたので、ここにメモ程度に書いておきます。
今後、また作ってみる機会があればまた感想を書くかもしれませんが、書かないかもしれませんので、書かなかったときに「やいウサオジ!おめえさんは一体いつになったら続きを書くってんでい!?」と言うのはなしでお願いします。
というのは置いといて、試してみたいのはこのようなことでございます。
- 豚こまの代わりに豚ひき肉で作る
- 豚ひき肉で作るときに、麻婆豆腐みたいに甜麵醬と醤油で炒めて肉みそにしてみる
- 最後に胡椒とかで味を調えるときに、食べるラー油も入れてみる
- カレー用のスパイスを入れてカレー風味にする
今回は紹介されていた通りに豚こまで作りましたが、どうにも豚こまだと麺と米にあまり馴染みません。
あるいは、面倒だからと言って豚こまを細かく切らずにそのまま放り込んだせいかもしれませんがそれはそれ。
面倒なものは面倒なのです。
なので、ひき肉を使った方がうまく麺や米と馴染んで良いのではないかと思った次第です。
ついでに言いますならば、ひき肉なら細かく切る手間が省けてお得。
そして肉みそにするというのは、なんとなくひき肉を使うなら麻婆豆腐みたいな味付けにしてみたかったのでございます。
いわば茶目っ気というものです。
麻婆ラー飯、ちょっと食べてみたい。
また3つ目の食べるラー油というのは、塩ラーメンの塩気には食べるラー油のあのピリ辛さとにんにくの香りが合うのではないのだろうか、と思ったからであります。
ちなみに、今回は2食に分けて食べて、2食目はおろしにんにくを追加して堪能したのですが、これがなかなかの美味でしたのでおろしにんにくも推しておきます。
ともあれ、食べるラー油、試してみたいものです。
そして最後は、私ウサオジはカレーが大の好物でありまして、そのせいで自宅にカレーのスパイスがまあまあ置いてあります。
そこで、そのスパイスを使ってみてはどうだろうかと思った次第でございます。
いけそうなものならなんにでもスパイスを合わせようとするのが私の悪い癖。
というわけでして、次作ったとして感想をここに書くかはまあ置いといて、きっとまた作ってみようと思います。
何度も申し上げますが、塩ラー飯、とても美味でした。
おしまい。