無職になったのでモンテネグロの十戒でございます

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今日というこの日、私ウサオジは遂に無職として記念すべき一歩を踏み出しました。

無職になってしまったのでございます。

というわけでして、無職1日目にふさわしい記事は何かと朝から考えておりましたところ、閃きました。

モンテネグロ十戒』です。

モンテネグロとはヨーロッパの国のひとつでして、モンテネグロ十戒とはモンテネグロの人々のその怠惰な国民性をネタにした冗談のようなものであるそうです。

そしてその十戒の内容と言いますのがこれがまあなんとも怠惰なものでして、私は日本人なのですが、いつもこの十戒を忘れず心に留めておきたいと思っている次第でございます。

ですので、ここはひとつ、このウサオジのブログをお読みの方々にご紹介しようと思います。

その恐るべき十戒の内容はこのようになっているのです。

  1. 人は疲れた状態で生まれてくるので、休むために生きるのです
  2. 自分自身を愛するように自分のベッドを愛しなさい
  3. 日中は休んでいれば、夜に眠ることができるのです
  4. 働くな。働くと死にます
  5. 休もうとしている人がいたら助けてあげなさい
  6. できるだけ少なく働いて、他の人に仕事を託しなさい
  7. 日陰は救いであります。休んで死んだ人はおりません
  8. 労働は病気を招きます。若くして死んではいけません
  9. もしも働きたくなってしまったら座って待ちなさい。その気持ちはそのうち消えます
  10. 飲み食いしている人がいれば近づき、仕事をしている人がいれば邪魔をしないように立ち去りなさい

以上でございます。

 

ちなみに、少し前、モンテネグロ十戒のように脱力感のある本を読みましたのであわせてご紹介しておきます。

それは『あやうく一生懸命生きるところだった』という本でして、原作はモンテネグロではなく韓国の本なのですが、なかなかにゆるゆるしていて素晴らしい内容でございました。 

ここでは詳しくは語りませんが、脱力感のある文章とイラストに癒される素晴らしい一冊でございました。

私も、こんなお茶目な文章が書けるオジサンになりたいものです。

あやうく一生懸命生きるところだった

あやうく一生懸命生きるところだった

 

 

さて、上で「働くな。働くと死にます」とは言ったものの、働かなくてもお金がなくなってそのうち死んでしまうのです。

まさに進むも死、進まぬも死でございます。

というわけでして、転職活動も死なない程度に頑張ろうと思っている次第であります。

調べてみたところ、まずは履歴書とか職務経歴書といったものを用意する必要があるそうで、今日はそちらを書いておりました。

ちなみに、残念ながらまだ書き終わっていません。

実際に作ってみると、これが思ったより難しいのでございます。

ブログのようにとっちらけな文章を好き勝手書くわけにはいかないので、筆がなかなか進まないのです。

明日も頑張ります。

おしまい。