戦況報告でございます

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私ウサオジは転職活動中なのですが、現在の戦況はあまり芳しいものとは言えません。

ですがしかし、ここはちょいと赤裸々に現在の私の転職活動状況を報告するのでございます。

現状といたしましては、3月半ばに計28社ほど応募して、およそ1か月経った今となってはそのうちの3社を除いて全滅しているという極めて悲惨な状況であります。

ちなみに、昨日の記事投稿時点ではもう1社選考中の企業がありましたが、投稿直後に不採用の連絡がエージェントさんより入っていたことを確認しました。

また、選考中の3社の内訳は、最終面接まで進んだものが2社で一次面接の結果待ちが1社となっております。

しかしながら、その結果待ちの1社については、応募したポジションの難易度と先の面接の感触を踏まえて考えるに恐らく不採用ではないかと言う見立てでございます。

ちなみに選考を通過したとしても、まだ適性検査などがあって先は長いのでございます。

というわけでつまりは実質的にもう残り2社しか残っていないということであり、事態は非常に緊迫しております。

そして最終面接については2社とも来週後半に実施される予定であり、またその結果は遅くとも1週間以内に出るとのことですので、ということはつまり再来週にはすべての結果が出そろうはずなのでございます。

この2社の少なくともどちらか一方から内定が出た場合は迷うことなくそこでこの転職活動を終えその内定を承諾する予定ではありますが、今この状況下で考えなければならないのは2社ともに不採用判定を出された場合なのであります。

状況は非常に悪いのでございます。

ですので、今日は追加で応募できそうな企業をいくつか見繕っておりました。

明日、担当エージェントさんに相談してみる予定でございます。

また、書類選考の段階で落とされている理由にひとつ思い当たるところがございますので、職務経歴書の改善もしなければならないなあとも考えている次第であります。

というわけでして、とりあえずのところは来週も退屈せずに済みそうです。

さて、第一次世界大戦初期の兵士たちは「クリスマスまでには帰れる」と楽観視していたそうですが、今の私といたしましてはこの転職活動をクリスマスまでに無事に終えることができるか不安に思っております。

また第一次世界大戦と言いますと『西部戦線異状なし』という小説・映画が有名なのですが、私の高校時代の世界史担当の先生がこの作品のオチを思い切りぶちまけていたのでございまして・・・

って、そう言えばこれ前にも書きましたね。

usaoji.hatenablog.com

年を取ると昔のことばかり話すようになっていかんのでございます。

これを読まれている皆様におかれましては、「さすがにあのウサオジさんも寄る年波には勝てず耄碌しだしているのだなあ」といよいよ思い始めている頃かと思います。

というわけですので、これ以上醜態を晒してしまう前に今日のところはおしまいにします。

と、その前に、そう言えば第一次世界大戦で思い出したのですが、当時Uボート艦長を務めていたエルンスト・ハスハーゲンという方がその著書『Uボート、西へ!』にてこのように仰っておりました。

戦果がなければいかなる戦争も無意味である。そのためには全力を傾注せねばならない。

ということですので、そろそろ私も戦果を上げねばなるまい。

おしまい。