遂に昨日、左手の包帯が取れたわけでありますが、左手が少し自由に使えるようになっただけでこれがまあえらく過ごしやすくなったのでございます。
このケガというのが、つまり指の関節を痛めたというわけでありまして、それがために昨日までは添え木を当てて包帯でぐるぐる巻きにしていたのですが、今はテーピングだけなのでいろいろとできるようになりました。
多少は濡れても大丈夫になったので歯磨きやら髭剃りなんかにも左手を動員することができるようになりましたし、昨日も書きました通りシャワーを浴びるときに手を洗えるようにもなりました。
他にも、キーボードが思いのほか打ちやすくなったと感じております。
以前は包帯をしていた指が意図せぬキーを押してしまうことが多々ありましたが、今はそういったのもかなり減りました。
快適でございます。
これで来週からの仕事も楽になりそうです。
しかしながら、包帯を取ったことによるデメリットもありまして、それは防御力が落ちたことでございます。
指に添え木を当てて包帯を巻いていたときは多少何かに指が当たってもそこまで痛くなかったのですが、今はそれと同じ感覚でものに当てるとちょいと痛い。
とは言え、上にも書いた通り少し生活がしやすくなったのは確かでありますので、ここは我慢でございます。
またお医者さん曰く、ずっと関節を固定してるとあまり良くないらしいそうですので、動かせる範囲でちょびちょび動かしていきたいところ。
というわけですので、明日からの仕事では左手により一層用心して取り組みたいです。
おしまい。