危険人物の対処法でございます

昨日は拳銃を持ち歩くことを勧める危険人物について、親愛なる読者の皆様に注意喚起いたしました。

ポッケでございます - ウサオジのブログ

そこはもう、チャカで決まりですね!?

2021/12/01 21:54

でありますからして、今日は拳銃を持った危険人物に万が一出くわしてしまったときのことを書いていきますよ。

普段何食わぬ顔ですれ違った人が、懐に拳銃を隠しているなんてこともあるかもしれませんので、拳銃を持った危険人物への対処法を知っておいて損はないのでございます。

さて、拳銃を持った危険人物に出会ったときの対処法でございますが、これは銃弾よりも速く走って逃げるに限るのでございます。

間違っても、接近戦なら銃よりも素手やナイフの方が有利だ、などと言って戦おうとしてはいけません。

小説じゃああるまいし、素人が拳銃に勝てるわけがないのでございます。

撃たれてギャーというのが関の山でございますよ。

ともあれ、銃弾よりも速く動いて逃げることができるならば、逃げる方向さえ間違えなければ銃弾に当たることはなく、安全に逃走することが可能でございます。

しかしながらここでまたひとつ問題が生じるわけでございまして、それは速度の問題でございます。

銃弾よりも速ければとりあえず銃弾から安全に逃れられることができますが、あまりも速すぎるとそれはそれで問題になるので注意が必要になってきます。

と言いますのも、あまりにも速く動きすぎてそれが光速に近くなると、相対性理論がなんちゃらかんちゃらで時間の流れがどうにかこうにかなってしまい、気づいたら周りの人がみんな老人になっていて一人だけ取り残されてしまった、みたいな浦島太郎的な展開を迎えることになってしまいます。

どれくらいの速度で動くと時間がどれくらいとっちらけになるかはこちらのサイトを参考にしていただければと思います。

keisan.casio.jp

というわけでして、私といたしましては、逃げる際の速度は銃弾の速度よりもちょいと速い程度の速度にしておくのが良いかと思います。

ちなみに、9×19mmパラベラム弾という拳銃などによく用いられる弾丸の初速はだいたい350m/秒前後(出典:Wikipedia)でありますからして、この場合は400m/秒の速さで逃げれば当たらずに済みますのでご参考にしてください。

おしまい。

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