キメラシャワーでございます

さてさて今日は、昨日お話したじょうろシャワーに如何にして私が対処したかを語ってやろうかと思いますよ。

端的に言って、シャワーヘッドを取り換えました。

取り換えた、ただそれだけでございます。

ちょいと他にもいろいろ買い物があったので、近くのホームセンターに行った折、ついでにシャワー関連のコーナーに寄って水圧を上げてくれるシャワーヘッドを買ってきたのでございます。

どれが一番効果があるか分かりませんでしたので、とりあえずそのコーナーに置いてある中でもかまあまあ高い値段のやつを買ってやりましたよ。

というわけで帰ってから早速取り換えたのですが、思いのほか取り換えが簡単で拍子抜けでございました。

シャワーヘッドをくるくる回して外して付け替えるだけでして、工具など不要でした。

物の5分もかからずに終わりましたよ。

そして交換したら、見違えるように水圧が上がりましたねえ。

とは言え、元々の水圧が低すぎるせいで、交換しても水圧は「じょうろ並みに弱い」から「普通」か「普通よりもちょいと弱い」に変わった程度でございますよ。

しかしそれでも、月とすっぽんぽんくらいの差があるのは言うまでもありませんがねえ。

まあ次第点ってとこでしょう。

わざわざ不満をまき散らすほどではなくなりました。

ちなみに、買ったのはこれでございます。

こいつを使えば、元々が余程のじょうろ水圧でない限りは次第点の水圧まで上げてくれるでしょう。

しかも真ん中あたりの水流が周りの水流よりもちょいと強めになっておりまして、ちょいと斬新な感じで気持ちいいのでございますよ。

これがいわゆる「サロンスタイル」ってやつでしょうかねえ?

私は生まれてこの方床屋一筋でございますので、「サロン」なんて言われても分かりませんが、ともあれ床屋とは一味違うっていうことだけは分かりますよ。

さてしかしながら、シャワーヘッドを交換したことによって、ホースの色が白いにも関わらずシャワーヘッドだけ黒くなってしまいまして、なにやら頭と胴体で別々の生物をくっつけたキメラみたいになってしまいましたよ。

キメラシャワー爆誕でございます。

とは言えここで重要なのは見た目よりも機能でございますので、こんなのは大した問題ではございません。

とりあえず、退去時に元に戻すのを忘れないようにしないといけないことだけは覚えておきましょうかねえ。

おしまい。

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