最近ズボンのボタンが取れまして、それでつい昨日お裁縫したわけでございますよ。
前にもボタンが取れた時は自分でお裁縫して直したのですが、何分「前に」と言ってもこれが数年前なもんですから、やり方なんかもうぽーんと全部忘れてしまっているのでございます。
というわけでして、インターネットでパパっと調べてやってみましたよ。
こういうときにパパっと調べられるのでインターネットは便利でございます。
ともあれ、やり方を調べてやってみたのですが、ボタンのお裁縫、なかなか難しいですねえ。
というかそもそも、お裁縫の基本の「き」である玉結びの時点でちょいと難儀したのは秘密でございます。
なんななら、玉結びと玉止めってどっちがどっちでしたっけねえ、と思ったりしたのも秘密でございますよ。
ちなみに、針の穴に糸を通すのは一発でできましたので、その点につきましては自慢しておきましょう。
さて、そんなこんなでボタンと糸と針と格闘すること十数分、ボタンは無事に縫い付けられましたよ。
これでこのズボンも、今まで通り履けますねえ。
もうかれこれ5年以上履いている気がしますが、まだまだ履けそうでございます。
流行だのファッションだのと言ってぽんぽん新しいのに買い替えて行くようなやり方は私のやり方ではございませんので、私は気に入ったものをガタが来るまで長く使って行く所存でございますよ。
おしまい。