我らがりとさんがベルトを新調されたそうでございますよ。
おめでとうございます。
そしてそのベルトと言いますのが、網目の隙間に差し込むタイプの穴をあける必要のないやつだそうで、これはさぞ便利だろうなあと思うウサオジでございますが、実は私も穴をあける必要のないやつを使っていたりするのでございますからして、今日はこれに便乗して私もベルトについて語ってやりましょう。
さて、私の持っているやつはオシャレさなんてかなぐり捨てた実用一点張りのやつでして、いわゆる作業用ベルトでございます。
私の持っているやつとはちょいと違いますが、イメージとしてはこんな感じのやつでございますよ。
いい感じにベルトを締めたら、あとはバックルをパチッと締めると固定されるので、いちいちベルト穴に金具を通したりせずに済むのでとってもラクチンなのでございます。
とは言えしかしながら、人によってはベルトを通した余りの部分がえらく残ったりしてしまったりもするのですが、そういうときは大体の長さでてきとーちょん切ってやれば良いのでそこまで難しくもなかったりします。
ベルト穴のやつだと、結構シビアにやらないと穴の位置がちょうど良くなかったりしてむしゃくしゃしますが、こいつならそこまで慎重にやらなくても良いので精神衛生にもよろしい。
他にも、ベルトに金属を一切つかっていないので軽くて良いですし、ハンガーとかに引っかけてあるのを取るときについうっかりバックルの金具が手などに当たって酷い目に遭うこともありません。
あとは頑丈、そう何はともあれ頑丈なのでございますよ。
さすが「作業用」というだけあって非常に頑丈でして、普通のベルトだと1年も使っているとベルト穴の周りなどがぐしゃぐしゃになってきますが、今私が使っているやつはそもそもベルト穴がないこともあって、1年ほど使っても大してくたびれたりもしておりません。
しかしながらこのベルトも万能ではありませんでして、見た目がちょいとごついので服装を選ぶのでございますよ。
間違ってもスーツのようなきちっとした服装に合わせられるような代物ではありませんねえ。
とは言え、私の職場はスーツ必須でもありませんし、そもそもラフな感じの服を普段から着ている私にとっては大した問題ではありませんねえ。
というわけでして、作業用ベルト、人を選びますがなかなかおすすめでございますよ。
おしまい。