有給の真実でございます

昨日書きました通り、私は近いうちに有給を取ろうと思っているのでございますが、そんなことを考えていたらひとつの真実に気づいてしまったのでございますよ。

上司が有給を使っているところを見たことがない。

そう、見たことがありません。

まったく、というわけではありませんが、入社してから1年以上経ちますけれども、上司の勤続年数からして付与されていて然るべき日数の半分以上は使っていないような気がしますねえ。

上司が有給使っているのを見たと言えば、例のあのワクチンの接種のときくらいでしょうか。

あとは上司が休むとしたら、ほとんど休日出勤の代休の消化くらいな感じですよ。

というわけでして、一体この会社で昇進したらどうなってしまうのかと背筋が凍る思いがしたりしなかったりしますが、そもそも私がそんな立場になることはまあ多分ないでしょうからして、どんと落ち着いて構えていきましょう。

物事はなるようになるのでございます。

ともあれ、こんなことをインターネットで公衆の面前にさらけ出してしまった以上、私が心配すべきは、昇進したらどうなってしまうのかよりも、私がこの恐るべき事実を発見してしまったことを上司が知るところとなり、口封じのために始末されてしまうことでしょうねえ。

いやはや、おっかない、おっかない。

おしまい。