電子的スケベでございます

今日は私ウサオジが社会問題に切り込む回でございます。

さて、本日インターネットを見ていたらこんなニュースが話題になっておりましたよ。

p2ptk.org

要するに、Googleとかいう極めて破廉恥でスケベな会社が他人のプライベートな画像を勝手にのぞいた挙句、「この画像はスケベだ!!」などと好き勝手騒いで勝手に警察に通報して、しかもその持ち主のアカウントを削除してしまい、さらにそれが冤罪だったのにも関わらずそのまま削除しっぱなしにしたという、スケベこの上ないニュースでございます。

私といたしましては、「スケベを見つけ出すためにはスケベをしても良い」という発想そのものが極めて自己中心的でありますからして、公権力でもないただの会社がそんないかがわしいことをするのには納得のいかないところではございます。

さて、上記の記事でも冤罪であったように、これは何もいかがわしい画像をGoogleに保存しているスケベな輩に限った問題ではありませんよ。

私たちのプライベートなあれやこれやを電子的にスケベしているスケベな企業が一度でも「これはスケベだ!」と言ってしまえば、私たちがいかにスケベでない目的でこれを使用していたところで罰せられてしまうのでございます。

しかも、Googleと言えばメールやらクラウドストレージなどといった非常に重要なサービスを提供しているところでありますから、これは極めて由々しき事態であると言わざるを得ません。

というわけでして、私ウサオジはメール及びクラウドストレージのサービスをこの厚顔無恥なスケベ企業以外のサービスへと移すことを検討しております。

Googleがこのような電子的スケベをしていることはちょいと前から知っておりましたが、しかしこんなことをしでかしたとあっては黙っちゃいられませんよ。

いきなり言いがかりをつけて使えなくされたらたまったもんじゃない。

というわけで調べたところ、企業が電子的スケベができないような、いわゆるE2EEとかいう技術を使ったサービスが良さそうとのことですので、それをキーワードに探そうと思っておりますよ。

ちなみに、データを暗号化して電子的スケベできないようにした上でGoogleのサービスの使用を続けるという方法もなくはないのかもしれませんが、そんなことをしてたら、向こうが「わざわざ他人から隠さないといけないようなデータはスケベなデータに違いない」だとかなんだとか言いがかりをつけてきそうな予感がしますので、もはやサービスごと引越した方が良いと考えております。

ともあれ、そんないかがわしいことを企てるようなスケベな企業は、赤パンのウサオジの画像でも見ておけばよろしい。

おしまい。