制限時間でございます

この前、応用情報技術者試験の午後の問題について時間配分を決めてみましたが、それに基づいて過去問を解いてみたところ、ひとつ発見がありましたよ。

この前決めた制限時間「1科目20分」で解くことは不可能ではありません。

実際にやってみると、思いのほか早く解くことができ、簡単な問題だったりした場合には15分くらいで解くことができたのでございますよ。

今のところ、平均して大体20分前後といったところでしょうか。

問題が難しかったりするともうちょいかかったりしますが、ほぼ確実に25分以内には解けそうでございますので、これから頑張って慣らしていけば安定して20分以内に解けるようになるでしょう。

とりあえず時間については安心できそうですし、問題文の読みこぼしがあったりして解答を間違えることも思いのほかありますから、今後はもっと落ち着いて確実に問題文を読むように心掛けて練習していきましょう。

さて、この思いもよらぬ結果によって考慮できるようなったことが2つあります。

ひとつは、「プログラミング」の科目についてでございます。

これがどうにも難しくて、今のところこいつだけなんと恐ろしいことに30分以上もかかってしまうのでして、一瞬ちらっとこいつを選択問題の候補から外して別のやつを選ぼうかとも思いましたが、他の科目が今のペースで解けるのならば、プログラミングを選ぶことをあきらめなくて済みそうでございます。

なぜそこまでしてプログラミングを選ぶことに拘泥するかと言いますと、これだけは国語の問題にありがちな解釈を挟む問題や知識を要する問題がほとんどないんですよねえ。

解釈を含んだり知識がないと解けない問題ですと、自分の解答に自信が最後まで持てなかったりそもそも解けなかったりするのですが、プログラミングのような確実に解答がひとつに定まる問題であれば、時間をかけて考えれば確実に解答を導き出せるのでございます。

時間をかけてでも課題のプログラムの処理内容を理解しさえすれば確固たる得点源にできる、それがこの科目のひとつの特徴だと考えております。

また、もうひとつが選択科目の候補を増やす、ということでございます。

今いくつか候補の科目の過去問を解いてみたのですけれども、やはり同じ科目でも問題によって解答のしやすさが大きく異なることが分かってきましたので、選択候補を増やすことによってこの「アタリ」を引き当てるチャンスを増やした方が良いのではないかと考えるようになりました。

今のところ、解答速度に関しては想定以上の進捗を見せておりますので、こうなってくるともはや、5科目解答すれば良いところを、解答速度に物を言わせて6問かあるいはそれ以上解き、その中から最終的に正答率の高そうな5科目を選ぶというパワープレイが可能となるのでございます。

それに、さすがにそこまでしなくても、最初の選択の段階でより解きやすい問題を選ぶための時間が稼げるのは確かでございます。

そしてそれを実現するにはある程度科目のカバー範囲を広げる必要がありますし、この戦略に着手するには早ければ早いほど良い。

とするならば、まずはどの科目を追加で候補に入れるかですが、それはもう決めました。

「サービスマネジメント」でございます。

これが残っている科目の中でも比較的とっつきやすそう。

知識の問題は、ある程度は午前の過去問を通して勉強できるでしょうし、午後の過去問でも多少は勉強できるでしょうから、これにしましょう。

というわけでして、ここからまたさらにより一層努力するとしましょうかねえ。

おしまい。