遂に恐れていた事が起きてしまいました。
今朝、思い出すだに恐ろしい恐怖体験をいたしましたよ。
単刀直入に言いましょう。
朝起きたら、親指の爪くらいのサイズのゴキブリが布団の中におりました。
もう一度言いますが、ゴキブリが、布団の中に、いたので、ございます。
なんででございますか!
もう嫌ですよ本当に!
死ね!全部死ね!!
惨たらしくぶっ殺してやりますよ!
皆殺しだ!!
ともあれ、起床していつも通り布団を畳んでいたら、寝ぼけ眼に何か蠢く黒い物が映ったわけですよ。
もそもそと布団の中から出てくるではありませんか。
それで、よーく見てみたらちっちゃいゴキブリだったというわけでございます。
というわけで、もはや流れ作業となったゴキブリの駆逐作業をしてきましたよ、いつも通り。
「いつも」通り。
殺虫スプレーを手に取って噴射して、弱ったらトイレットペーパーで包んで握り潰してトイレに流す。
「部屋掃除」完了でございます。
以前、部屋のそこらじゅうに目張りをしたときに、ついでにクローゼットのあまり使わない方のドアも目張りして封じたわけですけれども、今回はこれに救われましたよ。
殺虫スプレーの風圧でゴキブリがクローゼット前まで吹っ飛んだのですが、目張りのおかげでクローゼットに逃げ込まれずに済みました。
さて、先日の目張りで侵入経路を塞いだと思っていたのですが、「思っていた」に過ぎなかったことがこれで証明されてしまいましたよ。
まだどこかに侵入経路があるに違いません。
さらに部屋中を捜索して探すとしましょう。
また、今回布団に侵入された原因といたしましては、多分私の寝相の悪さが原因でしょう。
寝相が悪くて布団がベッドから床にずり落ちていることがよくありますので、きっとそのときに運悪くゴキブリによじ登られたというオチだと思われます。
はあ、もう一体どうしましょうねえ。
もう思いつく侵入経路なんてありませんよ。
私はもう疲れました。
おしまい。