選択問題の結論でございます

応用情報技術者試験の選択問題、これはなかなか頭を使う問題でありますけれども、この度私決めました。

と言いますのも、実は例の日曜の過去問演習で、あることに気づいたのでございますよ。

あのとき、演習は悲惨極まりない結果に終わりましたけれども、選択しなかった科目を個別に解いてみたら思いのほか解けました。

これは今回の場合は例の視野狭窄が軽度であったことも理由かもしれませんが、単純に問題の選択において間違いを犯したという可能性も否定できません。

あのときは時間を意識しすぎるあまり、パッと見ただけですぐに難しそうだと思って選択しませんでしたが、あとになってもう少し腰を据えて取り組んでみると、思いのほか突破口が見えてきたのですよ。

しかも、その選択しなかった科目とは、今までの演習でも比較的スコアの良かったデータベースとプログラミングでございます。

ここでもまた、今度は選択問題において視野が狭窄しておりましたねえ。

よって、やはりここは得意分野を信じる他ないと決断するに至りました。

というわけでして、試験当日は余程のことが無い限りは以下の4科目を選択する戦略を取ることにいたします。

  • データベース
  • 組込みシステム開発
  • 情報システム開発
  • プログラミング

また「余程のこと」と言いますのは、「とりあえず10分ほど解いてみたがさっぱり分からない状況」と定義しましょう。

今回の演習における科目選択の失敗を活かして、初見で難しそうだと思っても、とりあえず半分は取り組んでみます。

10分であれば、上記4科目のうち2科目が本当に解けそうになく、よって別の問題に取り組むことになったとしても、別の科目に取り組む時間はギリギリある計算です。

これは、仮に上記選択4科目のうち2科目が解けそうになく、結果として計20分をロスした場合に残りの解答時間が130分であることから考えて、単純計算で必須科目を含めた全5科目で1科目あたり26分かけられることから判断しました。

ちなみに、もしも上記4科目のうち3科目以上解けそうにない科目が出てきた場合は、その場合はもはや一巻のおしまいでございますので、その場合は何も考える必要ありません。

そうならないように祈ろうではありませんか。

また、予備として持っておく2科目、つまり「システムアーキテクチャ」と「経営戦略」についてですが、万が一これのどちらかを選ぶことになった場合は、経営戦略の問題が主に会計知識を問う問題であればシステムアーキテクチャを選択し、そうでなけれは「○○字以下で解答せよ」系の問題の比重が少ない方を選びます。

これが一番シンプルに正解率を上げられるベストな方法でしょう。

何文字以下で記述するのはアカン。

というわけで、以上のことを踏まえて、基本的に当日は必須の問題を含めて下記の順(カッコ内は解答時間の目安)で問題を解いていこうと思います。

これは『トップガン マーヴェリック』のせりふで言うところの、「今回は特別な作戦だから、それを踏まえた編成で行く」ってやつでございますよ。

  • 情報セキュリティ(20分)
  • データベース(20分)
  • 組込みシステム開発(25分)
  • 情報システム開発(25分)
  • プログラミング(30分)

間違いなく、これが今考えられる中でベストな編成でしょう。

おしまい。