もう応用情報技術者試験も終わってしまい、ネタ切れの危機に瀕している私でありますけれども、ここにきてとっておきの話題を投入いたしましょう。
ちゃっちい椅子でございます。
結構前に職場の椅子がちゃっちすぎてアカンというようなことを申し上げましたが、そういえばそれについて進展があったのに書いていなかったなあと思いますので、今日はちゃっちい椅子について書きますよ。
と、その前に、とりあえずまずは職場のちゃっちい椅子についておさらいしておきましょう。
上にも書きましたが、私の勤務先の椅子は、ちゃっちい。
と言いますのも、背もたれはリクライニングがまったくできなくて背筋ピーンですし、その上、背もたれの高さが低くてもたれかかるのすら満足にできん。
そのおかげで、2,3時間座って作業したらもう腰がだるくなるのですよ。
ついでに、座面は固いし尻は痛い。
もはや最近はあのちゃっちい椅子を見るだけで腰に違和感を覚えますねえ。
あと尻にも。
あんな中学校の卒業式みたいな背筋ピーンで仕事ができるか、バカモン!
そして、痔になるのも時間の問題でございます。
もしもそうなったら、そのときはもうウサオジではなくウサオ痔ですよ。
ともあれ、ある時、あまりにも限界を超えて腰がかったるくなってきてどうしようもなくなってきたので、ストレッチなんかをちょいと調べて自宅で余裕のあるときに定期的にやったりして、今ではセルフケアでなんとか誤魔化している始末でございます。
これもう午前で仕事終わって帰っちゃあ駄目ですかねえ(あ、もちろん、給与はフルタイムで支払っといてくださいよ)。
ちなみに、ストレッチは下記のサイトから「太ももの前面を伸ばすストレッチ」、「太ももの背面を伸ばすストレッチ」、「[前屈腰痛]背筋を鍛える筋トレ」をやっておりますが、思いのほか腰痛が軽減されて良い感じですよ。
というわけでして、しばらく前に、あまりにも不服や不満が募ってきて我慢できなくなってきたので、いよいよ上司に文句を言って取り換えてもらおうと思い立ちまして、機会を見つけてここぞとばかりに主張してまいりました。
が、しかしながら、結論といたしましては、却下されました。
ちゃっちい椅子、続投でございます。
続・ちゃっちい椅子。
しかも、却下された事情がまあまあやるせないものでして、予算とかだったらまだ納得は行くのですが、今回はいわば忖度とかなんだとかいったそういう手合いのやつですよ。
いわゆる「社内政治」ってやつですねえ。
と言いますのも、私の所属する部署はあんまり人がいないので、部署専用の作業区画というものがありません。
というわけで、私の部署は他のちょいと大きめの部署が使っているオフィスの一角を間借りしているといった具合なのですけれども、故に椅子やら机やらといった備品はその区画の所有者たる大きな部署のものなのですよ。
私の部署じゃない。
従って、借りている立場にも関わらず勝手にこっちの都合で椅子を取り換えると、相手方の部署への印象だとか心象だとかが良くないみたいなことでした。
他にも、一人だけ特別な椅子を使っているのはまずいとかそういうのもあるそう。
そんなんだったらもう、「こうなったらいっそのことドカンと景気よく、この区画使ってる全員で、いやそんなケチ臭いことは言わず、ここはもう大盤振る舞いして全社員でもっといい椅子でも買ってやろうではありませんか!」と思ったりもしないこともないウサオジですが、もちろん却下されるでしょうし、多分そこまで言ったらさすがに「ふざけているのかお前は」と怒られますねえ。
それに、今まで約1年半この職場で過ごしてきた感じからなんとなーく察するに、どうも私の直属の上司は押しが弱い性格で、故にそういった社内政治的には劣位にあるような感じがしておりますよ。
その上、私の部署はいわゆる花形部署ではありませんので仕方あるまい。
というわけで、引き続きちゃっちい椅子でございます。
どうにもなりませんでした。
とは言え、しつこく何度も言いますが、もう本当に嫌なんですけどねえ、ちゃっちい椅子。
さすがに「職場の椅子がちゃっちいから」という理由でまた転職するわけにも行きませんから、非常に面倒臭いところでございます。
座り仕事する職種にとって椅子は立派な仕事道具なんですから、しょーもないくだらんことを言わないでいただきたい。
ともあれ、とりあえず私の腰が死んだら「腰がおしまいでございます」という記事を投稿しようと思っておりますので、もしも「腰がおしまいでございます」が投稿されてしまったら、「ああ、ウサオジさんの腰はちゃっちい椅子としょーもない社内政治に殺されてしまったのだなあ」と無念に思っていただければと思いますよ。
おしまい。