昨日は忙しすぎた余り疲労でぐったりしておりましたが、今日は大丈夫でしたよ。
とは言え、比較的元気な頭で考えてみると、今の状況があんまりよろしくないことに気づくのでございます。
と言いますのも、今月末までに片付けなければならない仕事があり、しかし緊急で差し込まれる仕事が多すぎてそっちまで手が回っていない状況なんですよねえ。
今日は久しぶりにその本命の仕事に手を付けられましたが、もはやここまで来ると、一体これは今月末までに片付けられるのでしょうかねえという疑問がふつふつと湧き上がってくるのでございますよ。
とは言え、間に合わなかったとしてもそれで誰か死ぬわけでもありませんし、それに多分結局はきっとうまくいくでしょうからして、そう気を揉むようなものでもありますまい。
さてところで、これに関して面白いのが、私が月末までに仕事を終えようとするのを上司の上司が邪魔してくるというのがありまして、多分本人はそんな自覚はないどころか、私がこんなことを書いていると知ったら天地が逆転するほど激怒するのは間違いないのですけれども、しかし事実として邪魔しているのでございますよ。
と言いますのも、この月末までの仕事は直属の上司(ちゃっちい椅子の件のあの上司でございます!)から請けているのでして、それと同時に組織図上では上司の上司となる人からも仕事を受けているのですけれども、上司の上司から請けている仕事の方はそこまで急ぎでもない、というかそもそも納期すら決まっていなかったような仕事でしたので、物は試しで状況を説明して「今は手一杯なので急ぎの仕事が終わってからにしていただきたい」と言ってみたところ、「これはそんな時間がかかる仕事じゃない!いい加減にしろ!!」みたいな感じでどやしつけられたというわけでございます。
まさかあんなに激昂するとは思わなんだ。
瞬間湯沸かし器ですらびっくり仰天ですよ、あんなの。
確かに仰る通り、直属の上司からの仕事と比べたら時間はかかりませんけれども、こっちもそれなりに面倒臭くて時間がかかるやつなんですよねえ。
というかもう、上司の上司が一番面倒臭い。
ともあれ、急ぎの仕事を目の前にして、そんなに急ぎではなかったはずが上司の上司の癇癪によって今は急ぎの仕事となってしまった仕事と格闘しているというわけですよ。
いくらタイムマネジメントと言えども、上司の癇癪の前では意味を成しません。
しかも他にも差し込みの仕事はありますからして、大変な日々はまだしばらく続きそうですねえ。
おしまい。