1月に観た映画を振り返ります

今日は久々に映画館に行かない休日を過ごしておりましたよ。

さて、というわけで今日は書くこともありませんし、それにもう今月中に映画を観る予定もありませんから、ちょうど良い機会だし今月に観た映画でも振り返ってお茶を濁しておきましょう。

振り返ってみれば、今月は全9作品、計14回映画を観ました。

作品数の時点で1ヵ月で鑑賞するには狂気じみているというのに、さらに同じ作品を繰り返し観るもんですから、結果としてとんでもない鑑賞回数になってしまいました。

ちなみに、去年は1年を通して観たのが10作品ですので、それを踏まえると、今月は我ながらとんでもないことをしでかしたもんだと思いますねえ。

とは言え、何事かを為すには狂気のような信念が必要でありますからして、これは仕方のないことではありますよ。

人間、何かのために戦うには、狂気に近いほどの強い信念を持っていなければいけない。

引用:「帰ってきたヒトラー 上」

さて、観た順番に作品を並べるとこんな感じでございます。

  1. かがみの孤城
  2. 非常宣言
  3. イチケイのカラス
  4. RRR
  5. パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女
  6. エンドロールのつづき
  7. ヒトラーのための虐殺会議
  8. 金の国 水の国
  9. すずめの戸締まり

個別の作品の感想は別の記事で書いておりますのでここで長々と書くことは控えますが、まずなにはともあれ、今月は韓国映画が凄かったですねえ。

今月になって多分人生で初めて韓国映画を観たわけですけれども、想像以上に面白くて、『非常宣言』も『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』も、どちらもリピートしてしまいましたよ。

『非常宣言』は生命が危機にさらされてしかも逃げ場もないという究極の状況で人がどのような行動に出るのか、そういったところを生々しく描き出しておりましたし、『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は激烈なカーアクションの一方で、孤独を抱える女性と少年が静かに心を通じ合わせていく様子が優しく描かれていたりと緩急のあるストーリーが印象的でした。

他には、アニメ映画も良かったですねえ。

気づけば今月だけで3作品観ておりましたよ。

去年の11月末に『すずめの戸締まり』を観て以来、アニメ映画も面白いなあと思いまして、その後も『かがみの孤城』や『金の国 水の国』といったアニメ作品も観るようになりました。

アニメ映画には実写映画にはない面白さがありますので、観ていて楽しいですねえ。

特に、実写にはないアニメならではの架空の世界の描き方がとても良い。

作品ごとに個性がはっきり出てきますので、どれを観ても新鮮な体験が出来ます。

あとは、キャラクターの表情のデフォルメなんかも、アニメ特有の面白いポイントかと思いました。

特に、一昨日に観た『金の国 水の国』はキャラクターの表情が非常に豊かで、とても楽しく観賞することができましたが、ああいった表情の変化は実写じゃあ絶対にできませんからねえ。

さて、長くなりましたのでこの辺でおしまいにしようかとおもいますけれども、ともあれ、とりあえず観たいと思っていた今月の新作は無事にすべて観ることができましたので、これで安心して2月を迎えることができそうでございます。

今月観た作品の中に繰り返し観たい作品もありましたし、しかも2月も観たい作品がたくさん控えておりますので、うまいことスケジュールを調整せねばなりません。

ここが腕の見せ所ってやつですねえ。

やってやりましょう!

おしまい。