今年に入ってからというもの、いや、去年の12月からというもの、物凄い勢いで映画館へと通い詰めておりますけれども、今日はその映画鑑賞にまつわる出費のお話をするとしましょう。
さて、今月ももう既に今日の時点で9回観てまして、今週末も金土日と3回は観に行く予定ですから、最終的に計12回の鑑賞に落ち着きそうでございます。
というわけで、出費のことなのですけれども、先ほど家計簿を確認したところ、驚くべきことに、映画鑑賞関係の出費が食費を超えておりました。
食事よりも映画にカネを使っている!
これはもはや、映画を喰っているといっても過言ではないでしょう。
映画を喰らう者、ウサオジでございます。
ともあれこの出費、チケット代だけならまだしも、パンフレットの費用が地味に効いているんですよねえ。
鑑賞済みの作品は、パンフレットの取り扱いがあれば基本的に全部買っておりますし、それぞれ大体900円前後しますから、それだけでもうそれなりの出費でございます。
しかもさらにグッズなんかもたまに買ったりしますから、これはもう一大事ですねえ。
そんな安月給の財布には決して優しくない最近の状況ではありますけれども、しかしもう去年の12月から3ヵ月もやっておりますから、私も少しは学びました。
出来る限り経済的に映画を鑑賞すべく、映画館のポイント割引の利用やらレイトショーやらの各種割引をフル活用しております。
実のところ、金曜以外の平日にも観に行くとサービスデーなんかも有効活用できてさらに効率的に鑑賞できるのですけれども、さすがにそれをやると仕事に支障が出そうなので今のところはあまりやっておりません。
サービスデーを利用できるのは、有給使ったときくらいですかねえ。
ともあれ、最近はレイトショーの上映で安くポイントを溜め、普通の上映のときにポイントを利用して安く済ませたりと、いろいろ工夫してなんとかやりくりしておりますよ。
とは言え、Dolby Atmosなんかの特殊な上映だったりすると元の鑑賞代が高いこともあって、割引を利用しても通常の上映のチケット代と同じくらいですから、特殊な上映で観まくると財布がひいひい言い出すのは避けられません。
今週末も再度Dolby Atmosで『BLUE GIANT』を鑑賞する予定ですから、まあつまりはそういうことですよ。
それと、他にできることはと言えば、映画鑑賞以外の出費を抑えることでしょうかねえ。
実際、日々の食事を自炊でうまいこと安く済ませているおかげで、とりあえず家計が赤字になることは避けられそうでございます。
まあ、そのおかげで映画の出費が食費を超えてしまったわけですけれども。
あとは、以前までは次から次へとじゃんじゃか買っていた小説も、最近は買うのを控えるようになりましたねえ。
これはそもそも、映画鑑賞とギターのおかげで小説を読む速度が低下したからというのもありますが、結果として小説の出費も減りました。
考えてみれば、映画鑑賞の出費が増えた分、その他の趣味の出費が減っているだけというような気もしますねえ。
あと食費も。
ともあれ、2月最後の週末も全力で映画鑑賞してこようと思います。
おしまい。