ウサオジという男、ドラムの練習道具を買う

さて、いよいよ体験レッスンを終えてドラム教室へ通うことが確定し、おまけに最初の教材まで手にした私でありますけれども、そしたらお次は練習でございます。

何はともあれまずはドラムを叩くための道具が必要なのでございますよ。

というわけでして、レッスンの次は楽器屋に行っていろいろ買ってまいりました。

まずはドラムスティック、これがなければ何も始まりません。

というわけで楽器屋でドラムスティックを探したわけですけれども、これがまあ想像以上にいっぱいあるんですよねえ。

本当にもう選り取り見取りなくらいに種類がたくさんある。

とは言え、予めネットでも調べておきましたのでとりあえずはそれらを手に取り、近くにあった練習パッドを叩かせてもらいました。

しかしながら正直に言いまして、ど素人の私にはまったく違いが分かりませんでしたよ。

体験レッスンで先生にアドバイスを求めたところ、スティックの規格について説明を受けた後、そして「とりあえずは自分が叩きやすいと感じたやつを買えば良い」とアドバイスされたわけですけれども、結局全部同じように感じるのですから困ったものでございます。

ドラムスティックには太さ長さの規格があるのですけれども、同じ規格のやつは全部同じに思えてしまうんですよねえ。

というわけでして、考えていても仕方ないのでとりあえずてきとーに1本買っておきました。

どうもスティックは消耗品らしく、壊れたらまた買い替えることになるとのことですので、何が良いかはまた次に買うときに考えるとしましょう。

多分その頃にはドラムにもある程度慣れているでしょうから、スティックの良し悪しが多少は分かることでしょうし。

ちなみに今回買ったのはこちらでございます。

そしてスティック売り場の横にスティックケースも売っておりましたので、そちらもついでに買っておきました。

スティックをそのままカバンに放り込んで持ち歩いたら、カバンの中でとっちらかりそうですし、自宅ではスティックを使わないときはしまっておく必要がありますからねえ。

とりあえず一番シンプルそうなこれを買っておきましたよ。

さて、これでスティックもケースも手に入れたことですし、今度は練習道具ですよ、練習道具。

上でちらっと書きましたが、ドラムには練習パッドという練習道具がありまして、それを買うのでございます。

叩いたときの音が静かなやつを買えば、自宅でも練習ができますから。

それで、インターネットで目ぼしいやつをピックアップしてから楽器屋に行ったわけですけれども、運よく一番興味のあるやつがありましたので実際に叩かせてもらい、気に入ったのでそれを買いました。

ちなみに、こういうスタンド付きのやつはそのまま叩くと床を通して他の部屋に振動が伝わってしまい賃貸では結構まずいことになるらしいので、インターネットで防振アイテムも買っておきました。

というわけでして、最近はこちらを叩いてスティックワークの練習をしているわけですけれども、それについてはまたおいおい書いていくとしましょう。

ともあれこれで、一通りドラムの道具が揃いましたよ。

これでやっとスタートラインに立ったというところですねえ。

おしまい。