ウサオジという男、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を観る

先週末は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を観てまいりましたので、今日はそちらの感想を書いていきましょう。

wildspeed-official.jp

ちなみに、こちらはシリーズ最新作ではあるわけですけれども、私は今作で初めてこのシリーズを観ました。

ストーリーもあるっちゃあるわけですが、私はシリーズ初心者ですからそっちの方はあんまりよく分かりません。

とりあえず、悪いやつが出てきて主人公と車で激しく戦うってことだけ分かっとけばよろしい。

さて何はともあれ、ストーリーとかは全部無視しても、物凄く激しくて突拍子もないカーアクションが目白押しの面白い映画でございましたねえ。

内容は「これぞ映画館で観るべき映画!」と言った感じでございました。

これは細かいことは全部抜きにして、とにかく激しさを楽しむやつですよ。

もはやどこまで激しくカーアクションを撮れるかを試しているかのような壮絶なシーンが怒涛の如く満載でございまして、こりゃあ凄いと言う他あるまい。

最初は「そんなんしたらさすがに車壊れますよ!」と思ったりもしましたが、1時間も観たらむしろ逆に「もっと全力で壊す気でやれ!」と言いたくなってくるようなイカれっぷりが印象的でございました。

それで、悪いやつが繰り出してくる車の集団を主人公が車で次から次へとぶちかましていくわけでして、自動車保険会社がいくらあっても足りないような内容でございます。

数えてはおりませんが、あの具合だと作中で100台近くオシャカになったんじゃあないでしょうかねえ?

というわけでして、「ファイヤーブースト」という何だかよく分からんけどとにかく勢いだけで押し切ってくるようなタイトルの通り、とにかく勢いだけで押し切ってくるような映画でございました。

とにかく激しさと勢いがあれば映画は面白くなる、そんなことを体感できたと思います。

さて、どうも次回作があるような終わり方でしたので、次回はさらにもっと激しいカーアクションを観られることを楽しみに待つとしましょう。

おしまい。