昨日は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観てきましたし、今日は『BLUE GIANT』を観てまいりました

いやあ、昨日は盛大にやらかしまして、記事を投稿し忘れましたよ。

本当は「これからエブエブ観てきます」みたいな記事を書いていたのですが、予約投稿の日時を間違えて今日の日付に設定しておりまして、昨日は映画館から帰ったらすぐ寝てしまったので今日になってから投稿日を間違えていたことに気づきました。

もう鑑賞してしまったわけですから同じ記事を投稿するわけにもいきませんので、とりあえず今「昨日エブエブ観てきました」みたいな内容で書き直しております。

さて、エブエブこと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は相変わらず荒唐無稽でとんでもない映画でございましたが、しかし2回目ともなるとなんとなく1回目よりは分かったような気がしました。

結局、何もかもうまくいかなくて人生に嫌気がさした人がやけくそになってしまうのもの、しかし最後にはやっぱりこの人生は素晴らしいと思うにいたるまでの過程が、物凄く物凄い味付けで表現されている映画といった感じでしたねえ。

人生の何もかもが無意味に思え自暴自棄になってしまっても「優しくすること」。

結局はそれが重要なのであるということでございます。

荒唐無稽な要素がえらくきつい映画でしたけれども、なんだかんだ言って愛に溢れた映画でもありましたねえ。

マルチバースを救うのはオドロキのスーパーパワーではなく、誰しもが持っているはずの優しさでございました。

あるいはむしろその「優しさ」こそが、人間の持つオドロキのスーパーパワーなのかもしれませんねえ。

さてところで、今日は今日で『BLUE GIANT』をまた観てまいりましたよ。

こちらはエブエブのようにキチガイじみた展開はありませんので、安心して観れるので良い。

ド迫力の演奏、熱くなるストーリーと、やはり何回観ても楽しめる映画でございました。

何回観ても盛り上がるものは盛り上がるんですねえ。

そういえば先日は『BLUE GIANT』の小説を買ってまいりましたけれども、最近は原作の漫画も欲しくなってきましたよ。

今月は映画の出費がヤバいことになっているので買えそうもありませんが、来月あたりここはひとつ思い切って大人買いしてみても良いかもしれません。

さて、今週末は『トップガン マーヴェリック』、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、『BLUE GIANT』と素晴らしい傑作を連続して鑑賞しておりますけれども、もちろん明日もこの3作に負けず劣らずの傑作を観てまいりますよ。

明日が楽しみでございます。

おしまい。