ウサオジという男と、電動世紀末

物凄くやばいやつを見かけましたので、ネタにしてやろうと思います。

そいつは電動自転車だか電動バイクだかどっちかよう分からんペダルが付いたでかいタイヤの乗り物に乗って歩道をかっ飛ばしていた迷惑な人間なのですけれども、さらになんと、片手には金属バットを持っていたのでございます。

今どき金属バットを持って乗り物に乗るなんてなんと世紀末なやつ。

なんか後ろからカラカラ音がするなあと思っていたのですが、どうもその金属バットが地面に擦れていた音だったというわけですねえ。

なんだあいつは、殴り込みか収奪にでも行く気か?

とにかく世紀末なオイニーがむんむんでございました。

というわけでして、彼には「電動世紀末」というあだ名をつけておきました。

ちなみにトゲトゲの肩パッドはついていませんでしたよ、さすがに。

おしまい。