と言っても、私のことではございません。
大学の後輩が卒業したのでございます。
私ウサオジは数年前に大学を卒業しているのですが、とある事情から大学の後輩たちとつながりがあるのでございます。
そんなこんなでありますが、3月と言うこともあって後輩が遂に卒業を迎えました。
無職で平日の昼間からふらふらしている私とは違い、後輩は来月からは社会人として立派に働く予定なのであります。
もうこれには先輩として私も鼻高々なのでございます。
ところで、なぜいきなりそんなことを書き出したかと言いますと、今日は後輩たちとちょいとお食事をしてきたのでございます。
あの迷惑極まりないウイルスのせいで最近は顔を合わせておりませんでしたが、卒業なのでせっかくだからと呼ばれたので卒業祝いついでに久しぶりに会ってきました。
元気そうで何よりでございました。
遂に後輩たちも卒業かと思うと、私といたしましても感無量であります。
「頑張れよ」と言ったりもするのですが、まず何よりも頑張らなければいけないのは無職の私のような気もして複雑な気分ではありましたが、それはそれなのでございます。
また、とりあえず頑張れとは言ったものの、まずは心身ともに健康であってくれればそれで本望よ、と言うような親戚のオジサンのような気分にもなったりしたのは秘密でございます。
ともあれ、後輩の前途に希望が広がっていることを心から祈るウサオジだったのでございました。
というわけでして、今日は非常に楽しい時間を過ごしました。
さて、今日はこれといってもう書くこともないのでそろそろおしまいの時間が近づいてまいりましたが、最後にこれだけは言っておこうかと思います。
ご卒業おめでとうございます。
おしまい。