決断でございます

今日も今日とて不動産屋とメールのやり取りをしておりましたよ。

しかしながら、そんなやり取りもそろそろ落ち着き始めたってところでございます。

と言いますのも、このメール攻撃は相手の出方を伺うための様子見に過ぎないのでございます。

私の意図は、メールのやり取りからより良い業者を探ることであったのでございますよ。

「より良い」というのは、対応が親切だったり、物件数が豊富だったりといったところございます。

数日もやり取りをしていると、徐々に見えてくるのですよ。

担当者あるいは不動産屋の性格や力量が。

酷いところなんかですと、私が提示した予算を平然と無視して何食わぬ顔で予算より数千円も高いところばかり紹介してくるのでございますねえ。

こういう身勝手な手合いは、速攻で一刀両断でございます。

何を隠そう、私は撫で斬りのウサオジでございますよ。

さて、あるいは逆に親切なところですと、「その条件だとなかなか良い物件を見つけるのは難しい」とか、「こういった条件で探してみるのはどうですか」とかいろいろ気を利かせてくれるのでございます。

というわけでして、そろそろ次の段階へと進む頃合いでございますからして、お次は信頼のできそうな担当者にアポをとって実際に不動産屋を訪問しようと思いますよ。

どの担当者を信頼するか、いよいよ決断のときが迫ってまいりました。

休日を前にした今、この決断をこれ以上先延ばしにすることはできません。

さてここでまた再び、総統の言葉を思い出すときでございます。

なぜならば、総統になるべき者に必要なのは、乾いた情報の積み上げではなく、迅速な決断力と、それにともなう責任を引き受ける力だからだ。

引用:「帰ってきたヒトラー(上)」

果たして吉と出るか凶と出るか。

男ウサオジ、きっとやり遂げてまいりますよ。

とくとご照覧あれ。

おしまい。

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