ウサオジという男、乾燥のせいでセキュリティに拒否される

何度も何度も書いておりますけれども、私の手は今危機に瀕しております。

乾燥の危機に。

手の甲も手のひらも干上がってしまった不毛の大地の如くひび割れているのですけれども、遂にそのおかげでセキュリティに拒否されるところとなりました。

つまりは、私の勤務先には手をかざしてセキュリティの認証を行わないと入れない区画があるのですけれども、手のひら、特に指先があまりにもひび割れているもんですから、登録されている指紋と違うとなって拒否されたってわけですねえ。

乾燥していないときでも手をかざす位置が若干ずれていたりすると1度くらいは失敗しましたけれども、最近は3回くらい拒否されますから、これはもういよいよでございます。

さすがに3回も認証に失敗して警告音を出すと、周囲の視線が集まってくるのがしんどいですねえ。

とは言えしかしながら、どうも話に聞いたところによりますと、今の時期は私以外にもこうなる人がいるそうですよ。

私だけではないので一安心でございます。

おしまい。