ウサオジという男、顔を覚えられる

「お前!顔を覚えたからな!!」と言われたとなると、なかなか穏やかならざることでございますけれども、しかし今日はそういうお話ではありません。

タイトルからそういうお話を期待した人は残念でございましたねえ、ワハハ。

さて、ジャズバーに通ってちょくちょくライブを鑑賞するようになってからもう1年くらい経つのですけれども、1年も続けていると同じ人の演奏を聴くことも何度かあるわけでして、いよいよ最近になって一部のジャズプレイヤーの方に顔を覚えられるところまで来てしまいました。

たまに常連っぽいお客さんがプレイヤーの方と和やかに談笑しているシーンを目の当たりにすることはあったのですが、まさか私もそちら側へ行くとは思わなんだ。

と言いますのも、2ステージ制だったりするとその合間の時間やライブ終了後などに「今日はお越しいただきありがとうございます!」と挨拶に来てくれることがあるのですが、その際の挨拶がしれっと「いつもありがとうございます!」だったりするのですよ。

…「いつも」?

これはもう顔を覚えられていますねえ。

何だったらもう「先月に引き続き今日もありがとうございます!」と言われることもあるのでして、そこから二言三言会話を交わしたりと、徐々に常連みたいになってきております。

私としては大体月2,3回程度くらいの頻度でしか行っていないのですが、たまに演奏が気に入ったりしたら同じ人だったり、同じバンドが出演するライブを立て続けに聞いたりすることもあるので、多分そういうので覚えられたのでしょうねえ。

ちなみに、今月はまさにその同じ人の演奏を立て続けに複数回聴きに行く月でございまして、先日は今月1回目の鑑賞でございました。

おしまい。