今日は非常に極めて面白い記事を読みましたので、ここはひとつ、それについて書いていくとしましょうかねえ。
読んだのはこちらの記事でございます。
この記事の中に実に的確に私のことを表現した一節がありましたよ。
そしてそれは、立案や計画がとにかく苦手、という性質をもつ、「色々考えるのが嫌な人たち」に属するという。
何を隠そう、私こそがまさに立案や計画がとにかく苦手な者でございますよ。
なんと言ったら良いのでしょうか、とにかく先のことを考えるとよく分からんくなってしまうのですよねえ。
いくら考えても分からんもんは分からん。
このタイミングでこれをやって、その次はこれをやる、みたいな地道に予定を組み上げていく作業が致命的にできないのでございます。
私が中学生のときに定期テストの勉強計画表を作成する宿題を出されたときの話は以前書きましたが、それはもうひどい物でしたよ。
結局てきとーに課題リストの上から順に日付に沿って並べて書いただけの代物でして、実際はそんな計画なぞまるっきし無視して最初の1週間かそこらで短期集中的に手当たり次第にやっつけ仕事でやっつけていくという力業でやっておりました。
そしてもう一つそれ絡みでお話いたしますならば、私は旅行というものができません。
旅行と言えば、目的地を決めて泊まる場所を確保したり交通手段を決めたりするかと思いますが、もうこれが本当に出来ない。
全部が全部、とっちらけになってしまいます。
行けたとしても、せいぜい日帰りで行ける場所が限度でしょうねえ。
というわけでありますからして、最近職場の人が出張に行くのを見て、もし私が仕事で長期の出張なんか命令されたら一体どうなることやらと今から心配が収まらない私でございますよ。
なんで他の人はさも当たり前かのように計画を立てたりできるのでしょうかねえ？
ともあれ、そうなったらそうなったできっとなんとかしてやりましょう、かつて引越したときのように。
無問題の無計画でございますよ。
おしまい。
