ウサオジという男、発表会に出る

この度私ウサオジは、発表会に出ることになりました。

何の発表会か?

無論、それは音楽教室の発表会でございます。

私の通っている音楽教室では、他の楽器のプレイヤーと一緒に舞台に上がって演奏する「発表会」というイベントがあるのですけれども、そちらに応募いたしました。

発表会のお知らせがあった後、ドラムの先生と発表会について話した結果「ぜひとも出てみよう」と後押しされたこともあり、出てみるところとなったのですよ。

というわけでして、とりあえず先日は申し込みを済ませてどの曲を演奏するかを決めてまいりました。

さあ、いよいよでございます。

いよいよ世界に向けて私のジャズをぶちかます時がやってまいりました。

さて、発表会があるのはまだ数か月先ですけれども、しかし今年の5月にドラムを始めてからまで1年も経たないうちに人前でプレイするというのは、我ながら物凄いことだなあと思います。

先生からは、「週1のレッスンだともう発表会までにそんなに余裕はないので、相当に頑張らないといけない」と言われました。

というわけでして、曲が決まったら今度は曲のテーマの部分を練習して、さらにはアドリブもできるようにせねばならないということですから、これはなかなかでございます。

まだまだ一定のリズムでシンプルに叩くのが精いっぱいというレベルにもかかわらず、ここからアドリブもできるようにしていくというのですから、もはや想像もできないくらい高い壁がそびえ立っているのが見えます。

しかしながらここはひとつ、聴衆をあっと言わせるような圧巻のアドリブができるようになりたいですねえ。

ジャズドラマーウサオジの誕生に刮目せよ。

おしまい。