先日、やばいことになりました。
なんと、玄関が開きませんでしたよ。
鍵は確かにがちゃりと開けたはずなのですが、ノブを回して引っ張っても開かない。
何度うんうんやっても開かないものですから、いよいよドアポストを開けて左手で縁を引っ掴み、右手でノブ、左手でドアの縁を掴んで両手でうんと引っ張ってやって、遂にようやっと開きましたよ。
バゴン!という物凄い音がしましたが、とりあえず家に入って玄関ドアを閉めるところまではできたので良しとしましょう。
さて、何が問題かと言えば、多分これはドアの立て付けの問題でしょうねえ。
普段はそこまで問題にはなっていないのですけれども、最近は暑くなってきましたから、いわゆる熱膨張というやつでドア自体やドア枠の素材が膨張し引っかかってしまったということだと思います。
実はこれ、程度の差こそあれど引越してきた当時からあった現象なのですよ。
夏場になると玄関の開け閉めがしづらくなる。
とは言え、去年まではノブを掴んで多少力を込めて開ければ開いてくれたので、今年はいよいよ重症になってきたということですねえ。
この調子だと鍵を開けても家に入れないという事態になりかねません。
とりあえず次に開かなくなったら管理会社の方に電話してみるとしましょう。
とは言ってもしかし、これ夏場の暑い時間帯じゃないと再現できない現象でして、例えば早朝だったり日没後だったりするとこの現象が起きないんですよねえ。
こうなったらもう、カンカン照りの馬鹿暑い日に管理会社の人間を呼んで、「ほれ見てみい!この通りドアが開かんじゃないか!!」と言ってやるほかないかもしれません。
とは言え、これ修繕のために工事するとなったら玄関ドアなので私も立ち会わないわけにはいきませんけれども、これはもう平日のどこかで会社を休まないといけなくなりますかねえ。
まあ、そんな先のことはそうなったら考えるとしますか。
さてところで、今回玄関ドアと格闘していたのは時間にしてたったの2,3分に過ぎないのですけれども、全力で引っ張りまくった結果、手と前腕の筋肉が筋肉痛になってしまいましたよ。
おかげで握力が無くなりました。
物を強く握ると痛いのでございます。
さすがは激安オンボロマンション、問題には事欠かないですねえ!
おしまい。