ウサオジという男と、カビまみれエアコン

先日こちらの記事を拝見しまして、ひとつ思い出したことがありましたので他に書くこともありませんし、今日はそのことについて書いてみようではありませんか。

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さて、私が以前住んでいたマンションのエアコンが物凄く物凄いオンボロエアコンだったわけなのですけれども、なんと製造が当時の時点で20年以上前という耳にするだに恐ろしいものだったわけでございます。

製造年がマンションの建築年と一致しましたので、これはどうもマンションが建った当初に備え付けられたエアコンというわけですねえ。

しかしこのエアコンが恐ろしいのはここからで、素人目にも送風口から中を見たらびっちりカビまみれで真っ黒でして、起動時のオイニーもそれなりにするしあまりにも気になったもんだからエアコンクリーニング業者を呼んで掃除してもらい、そしてクリーニング後に洗浄で出た水を見せてもらったところ限りなく暗黒に近い真っ黒でございました。

そして、クリーニングした翌年あたりにちょうどエアコンの交換があったのですが、これによってさらに恐ろしい事実が判明したのですよ。

そのカビまみれエアコンを使っていた当時、年に1~3回くらいの頻度で溶連菌感染症というちょいとヤバめの風邪のようなものを患っていたのですけれども、エアコンを交換してからこれがもうピタッと止んだのでございます。

これはもう間違いなく原因はエアコンですよ、エアコン。

感染源はエアコンで確定でしょうねえ。

「カビまみれエアコン」改め「感染源エアコン」でございます。

ここまで明らかだと、あの眼鏡の小僧よろしく「真実はいつもひとつ!」と決めぜりふを叫んでも許されるでしょう。

というわけでして、今のマンションに引っ越してきたときも真っ先にエアコンを確認したのですけれども、製造年は5年ほど前だったのでまあ良しとしましょう。

しかしながら、何はともあれ念のため業者を呼んでエアコンクリーニングはしておきました。

ちなみに、今のマンションに来てから毎年風邪をひくようなことは今のところありませんので、大丈夫そうでございます。

というわけですので、エアコンには気を付けましょう。

おしまい。