ウサオジという男の、来年の席

さて、今まで居候していたエリアからほっぽり出されてただ一人別の部署の隅っこで働くところとなった私でありますけれども、今思うのは、来年の席は一体どうなるのかということでございますよ。

新しい場所も、来年の新人配属のシーズンになったらまたほっぽり出されるかもしれませんし、あるいは中途採用なんかあったりしたらもっと早いかもしれません。

というわけでして、今後のことが気が気じゃない今日この頃でございます。

いよいよ来年は、外に机代わりのダンボールを持ち出して勤務することになるかもしれませんねえ。

青空勤務でございます。

ともあれこれは重大な問題ですよ、本当に。

今度の増員で場所を追われてしまったら一体お次はどこへ行くのか、それは誰にも分かりません。

まあ多分、またどっかの誰かが辞めて空いた席に飛ばされるんでしょうが、これは自部署専用のエリアを持たない弱小部署勤務の辛いところでございます。

もしくはお次の増員で、元の場所に残った私以外の同僚がどっかに飛ばされるという可能性も否定できません。

何が出てくるか、ワクワクドキドキでございます。

というかそもそも、会社の人員増強に社内の物理的なスペースが間に合っていない気配がむんむんするのですが、これ一体どうするつもりなんでしょうかねえ?

ちょいと前に職場近くに引越してしまった私としては、勤務フロアがどうなろうと別にそんなに問題ではないのですが、ともあれ勤務地が変わるのだけは願い下げでございますよ。

とりあえず、管理職や経営陣のお歴々にはぜひとも頑張っていただきたい次第でございますねえ。

おしまい。