ウサオジという男と、ギンザ蛍光灯

今の物件に引越してきた当初からゾンビ蛍光灯というわけの分からんあだ名をつけてきた我が家のキッチンの蛍光灯ですけれども、遂に寿命を迎えました。

ゾンビ映画のように不気味に点滅することからゾンビ蛍光灯というあだ名をつけたわけですけれども、点灯した最初数秒だけだった点滅も今となっては行くところまで行ってしまい、遂に常時点滅というところまで来てしまいました。

鬱陶しくて仕方がない。

かと言って点けなければ点けなかったで薄暗くて嫌なんですよねえ。

というわけでして、早速近所の家電量販店へと押しかけ買ってきたのでして、自宅に帰るや否や新しい蛍光灯を設置したというわけですよ。

そしたらもうピッカピカですよ。

点けた瞬間、「こりゃあまるでギンザですねえ!」と田舎者丸出しの感想でございます。

行ったことはありませんが、多分、夜のギンザのネオン街と同じくらい明るい。

とにかくギンギラギンのピッカピカ。

もはやこれはギンザ以外ではありえない。

いや、ただの蛍光灯か。

ともあれ、というわけでして、この新しい蛍光灯については今後「ギンザ蛍光灯」と呼ぶことにしましょう。

劣化してきたらまた「ゾンビ蛍光灯」になるかもしれませんが、とりあえずしばらくはギンザでしょうねえ。

ピッカピカでございます。

おしまい。