この前はブラックフライデーとかいうセールのおかげでAmazonを始めとするそこらじゅうのショッピングサイトが安売りしまくっておりましたけれども、私はそこでクラウドストレージを買いました。
私が購入したクラウドストレージはpCloudとかいうところのやつでして、サブスクリプション方式で買わせてくるけしからん課金体系のクラウドストレージサービスが多い中、ここは買い切り方式なのでございますよ。
ということはすなわち、一回安く買っておけば毎月あるいは毎年の煩わしい課金とはおさらばして延々と使える。
購入するデータ容量が大きいほどセールの割引率も大きかったのですけれども、私はそんな何テラバイトもいらないのでとりあえず一番小さいやつを買いました。
容量は追加購入もできるそうですので、必要になったらまたセールの時にでも買い足すとしましょう。
また同時に、購入したストレージ内に暗号化領域を作成できるようになるpCloud Encryptionというサービスも買っておきました。
このpCloud Encryptionというサービス、最初にストレージの購入を確定した直後に「こちらもご一緒にいかがですか」的な画面が出てまいりまして、そこで提示されていた金額がセット購入割引のおかげでwebサイトの紹介サイトで表示されている金額よりもさらに安くなっていたのでお得に買うことができましたよ。
さてところでちなみにこのpCloud Encryptionですが、どうもこれを買わなくてもCryptomatorというデータの暗号化専用のアプリを併用することでこれの代用することができるらしいのですけれども、正直言って複数のアプリを併用するのは面倒臭かったのでこの方法は採用しないところとなりました。
Windows版は無料ですし、IOS版も有料とはいえpCloud Encryptionを購入するよりは圧倒的に安かったのですけれども、しかしやっぱり同じサービスで済ませた方が使いやすそうだと思いましたねえ。
今後パソコンやスマホを変えるときに毎回アプリを余計に入れて設定するのは面倒ですし、セットで買っておけば普段から一個のアプリ内の操作で完結するのでらくちんでございます。
ともあれ、それで購入したストレージにアクセスするわけですけれども、これはWindowsにインストールできるアプリがありまして、それを使うことで普通のフォルダと同じような操作感で使えますし、iPhoneの方もアプリがあるのでそちらから操作できる感じですねえ。
WEB版もありますけれども、やはりインストールして使うアプリの方がいろいろと使い勝手がよろしい。
というわけでして、クラウドストレージを購入しましたので、これでいろいろと吹き飛んでなくなったらまずいデータのバックアップが取れるようになりました。
今後いろいろと考えて運用方針を定めて行くとしましょう。
おしまい。