ウサオジという男に、鳥の糞が落ちてくる

先週はコロナのせいでえらい目に遭いましたけれども、しかしここでもう一悶着あったわけですよ。

と言いますのも、あの日病院からの帰り道、鳥に糞をぶちかまされました。

「泣きっ面に蜂」どころか「泣きっ面に糞」ですよ、とんでもない。

とは言えすんでのところで直撃は免れたわけなのですけれども、しかしながら傘がお亡くなりになりました。

糞塗れでございます。

その日は若干の雨で、ちょうど傘をさして歩いているときに鳥がわんさか止まっている電線の下を歩いてしまったらしく、そのうちの一羽にぶちかまされてしまったという具合ですねえ。

バシャッ!という、雨が傘に当たる音とは明らかに異質な音がして何事かと思って見回していたら見つけてしまいましたよ、傘にぶちまけられている糞を。

というわけでして、さっさと帰ってゴミ袋に私の代わりに犠牲となってくれた傘を入れておきました。

一応、直接糞に触れないよう使い捨てゴム手袋をしてゴミ袋には入れたのですけれども、これがきっかけでまたさらに変な病気貰ったりしないでしょうねえ?

本当にそれだけが心配でございますよ。

とりあえず今のところは大丈夫なので、きっと大丈夫だと信じたい。

おしまい。