昨日は例のあのワクチンを接種してきたわけでございますが、夜になると徐々に接種した箇所を中心に筋肉痛に似た痛みを感じるようになりました。
また、夜中にふと目が覚めたのですが、そのときには肩の痛みがまあまあ酷いことになってきたのでございまして、ついうっかり腕を動かすと一瞬動きが止まってしまうくらいには痛かったのでございます。
とは言え、大体の動きは特に問題なくできるのでして、そこまで痛いのは本当に一部の動きだけでございます。
動かさなければちょいとだるいくらいなのでそこまででもありません。
と、今日の午前中まではそんな感じでしたが、午後あたりになってから若干の頭痛を感じるようになりました。
これはワクチンの副作用によるものなのか、はたまた暑いからなのか、あるいはモニターを見過ぎた眼精疲労によるものなのかは分かりませんが、ともかく頭痛でございます。
さて、そんなこんなではありましたが、本日、私は無事に病院に行くことができました。
今日の診察では遂にテーピングを取ることを許された私でございますので、この記事を書いている今、久しぶりに左右の手の指を全て動員してキーを打ち込んでいるのであります。
普段通りタイピングができることの喜びを噛みしめる私でございます。
しかしながら、テーピングを取ったとは言え完治したわけではありませんので、まだ少し痛みがあります。
ケガをしたのは指の関節でありますので、いつものように思い切りよくキーをぶっ叩くとやはり痛い。
また、今まではケガをした指を使わないような特殊な打ち方をしておりましたので、その打ち方がまだ抜けきらず、今はまだなかなかうまく文字を打つことができないのであります。
来週のお仕事が始まってしまう前にはもう少し馴らしておきたいなあとは思っておりますが、焦ってまた関節をお釈迦にしては冗談では済まされないのでほどほどにやってきたいです。
ところで、テーピングが取れたことによりタイピングの他にも元通りになったことがあるのでございまして、手が洗えるようになったりもしたし、食器も洗えるようになりました。
裂傷のように濡らすと水が沁みるようなケガではないのでテーピングをしていてもこれらのことはやろうと思えばできたのですが、テーピングのくっつきが悪くなってすぐ剥がれてしまうので避けておりました。
手が洗える、これは極めて日常的な行為でありますが、実に素晴らしいことであると私は思います。
片手が洗えないとなるといろいろ大変ですが、何はともあれトイレが大変なのでございます。
詳細を書くと怒られそうなので書きませんが、それはもうそれはもうなのでございます。
また、食器が洗えるようになったことにより、遂に使い捨て食器生活から解放されました。
というわけでありますので、今日はちょいと自炊というやつをやってみました。
食器が洗えるとなると、自炊できるようになり食の選択肢が増えるので嬉しい限りでございます。
久しぶりにまともなものを食べた気がします。
と、そんなわけでございまして、今日は両手が無事に使えるようになった嬉しさのあまり、いつにも増して文字を書いてしまいました。
そろそろ関節が悲鳴を上げてきたのでおしまいとします。
おしまい。