スケベスマホでございます

さあて、今日も昨日のお話の続きとしゃれこもうではありませんか。

今日は、昨日のスケベ企業とスマホのお話でございます。

昨日はGoogleとかいう超大企業があまりにもスケベなことをやらかしたということでありますが、だとするとひとつまずいことがあるのでございまして、それはスマホでございます。

もっと言えば、Androidスマホ。

Androidスマホを使おうとしたらこのGoogleのアカウントが否が応でも必ず求められるのでございますからして、そこがかなりネックになってくるところでございます。

となると、必然的にあとの選択肢はIOSとなるかと思いますが、それはそれで問題があるんですよねえ。

実はと言いますと、IOSの親玉たるAppleもAppleで電子的スケベを働こうとした実績がありますので、もはやこれはどうにもなりません。

gigazine.net

つまり要するに、スマホOSはAndroidとAppleという悪質なのぞき屋の手中にあるというわけでございますよ。

とは言え、Appleの方はとりあえず今のところはまだこの電子的スケベ機能の実装をしていないそうですから、今のところはまだまともなような気がしますねえ。

iphone-mania.jp

しかし、電子的スケベの計画に変更はないとのことですので、結局のところはやるのが早いか遅いかの違いかもしれません。

さてところで、これに関して、以前に読んだ小説からひとつ思い出したフレーズがありますよ。

きびしい決断の連続だ。未知数の問題を数多く残したまま、決断しなくてはならないこともある。あるいは、選択肢のすべてが掛け値なしのクソということもある。それでも、いちばんましなクソを選ばざるをえない。

引用:『大統領失踪 上』

これこそまさにその状況でしょう。

選択肢のすべてが掛け値なしのクソとは、まさにこのことでございます。

どっちに転んでもクソ塗れですよ。

そして、先ほどのフレーズはこう続きます。

もちろん、自分が正しい判断をくだしたのかどうか、それがいい結果をもたらすのかどうかはわからない。だから、つねに最善を尽くすのみだ。そして、それを背負って生きていく。

引用:『大統領失踪 上』

というわけでして、クソの山から一番ましなクソを選択できるよう最善を尽くそうではありませんか。

人生とはつまり「クソ選び」なのですから。

おしまい。