この土日の時間を使って、遂に選択しましたよ、応用情報技術者試験の午後問の選択問題でどれを選ぶかを。
とりあえず問題集に乗っていた各分野の問題を1つずつ解いてみて、あとは自分の得意分野だったりインターネットで分野ごとの傾向とかを調べたりした上で決断いたしました。
というわけでして、私がどの分野を選択したか、そして各分野の個人的な意見をここで開陳いたしましょう。
情報セキュリティ
これは必須なので選ばざるを得ませんでしたが、解いてみた感覚としてはそこまで無理そうではありませんでしたよ。
知識を問う問題と文章から読み解く問題がそれぞれある感じでございました。
基本情報技術者試験のときもそれなりにできましたし、よく出る単語と記述の答え方を押さえたら大丈夫でしょう、きっと。
経営戦略等
解いてみた感じそれほど悪くはありませんでしたが、年度によっては会計とか簿記絡みの問題が出るらしく、試しにそういった問題をちょいと見てみたら「うへぇ」となりました。
あと、なんかこれだけ「経営戦略」、「情報戦略」、「戦略立案・コンサルティング技法」と大量の分野がひとまとめにされていて出題範囲がとんでもなさそうですからして、避けることにいたしました。
もしも当日、選択しようと思っていた分野がろくでもないことになっていて、しかもこの分野で得意な内容が出題されていたら、ダメ元で選択してみても良いかもしれませんが、まあその程度でございます。
システムアーキテクチャ
解いてみたところ、さっぱり分かりませんでした。
この分野は例年、計算問題が多いらしいのですが、そそっかしい私にとって計算問題はリスクがありすぎるので選択するのはやめましょう。
ネットワーク
実務経験も知識もない、まったく非の打ち所しかない苦手分野でございます。
問題を解くまでもなく選択するつもりはありませんでしたが、案の定、解いてもその見解は変わりませんでした。
試験当日、これを選択することになるくらい他の分野が難しかったのならば、それはもう即ち私の負けでございます。
うへぇ。
データベース
これは実務経験も多少あるし、試験範囲の中でもまあまあ得意なやつですよ。
実際解いてみたらそれなりにできましたし、それに苦手な分野が明らかになりましたので、そこをなんとかできれば自信を持って解けるレベルにまで持っていけるでしょう。
よっぽど難しい問題が出なければ確実に点を取れそうなので、これは選択する他ありません。
組込みシステム開発
計算問題も多少はありましたが、そこまで難しくなかった印象でございます。
それに、用語などの知識を要する問題も少なそうだし、問題の解き方などに慣れたらいけそうな感じがしたので選択することにいたしました。
情報システム開発
過去問を解いてみたら意外といけそうな感じでしたので、選択することにいたしました。
文字通り、システムの開発に関するあれやこれやといったことを聞かれるのですが、日ごろからシステム開発に従事しておりますので、その経験が活かせそうでございます。
あとは図の問題ですが、これはまあ過去問を解いて慣れていけば良いでしょう。
というわけでして、比較的とっつきやすそうなので選択いたしました。
プログラミング
これは問答無用で選択でございます。
日ごろから仕事でプログラムも書いておりますし、去年の基本情報技術者試験でもそれなりに良い得点を叩き出せたので選択する他無いでしょう。
これは知識というよりは経験とか慣れの問題でありますので、要は過去問を薙ぎ倒せば良いのでございますよ。
ちなみに、1回解いてみたらあまり出来は良くありませんでした。
プロジェクトマネジメント
そこそこ専門知識系の問題がありましたし、難しかったです。
危ない、やめましょう。
サービスマネジメント
これも上のプロジェクトマネジメントと似たようなもんでございます。
実務経験もないしそこまで得意でもないので、ここで敢えて選択する危険を冒すべきではないでしょう。
システム監査
ネットで調べてみたら評判が高かったし、実際に解いてみてもそれなりにできそうだったので選択することにいたしました。
ほとんど国語の問題でしたので、過去問で慣らしておけばそこまで酷い目に遭うこともなさそうですし、安定して点が稼げそうな感じはあります。
ちなみに実務経験はまったくございません。
と、こんな感じでございますよ。
当日は必須問題を除いて選択問題を4つ選択せねばなりませんが、ここは少し余裕を持たせて5つほど勉強しておくのが良いだろうということになりまして、まとめるとこれらを選択する予定でございます。
- データベース
- 組込みシステム開発
- 情報システム開発
- プログラミング
- システム監査
実務経験があるやつもいくつか含まれていることですし、これが最善の選択のような気がします。
実務経験のないやつは、今から過去問を解いてそれを補いましょう。
そしてもしも当日、問題が難しいなどの理由でこれら5つの中から4つを選びきれなかった場合は、一か八かで他の問題の中から解けそうなやつを探し、いわゆるノー勉状態で挑むつもりでございます。
要は、当たって砕けろでございますよ。
さて、これで勉強すべき科目は決まりました、あとは勉強するだけですねえ。
おしまい。