上司の上司が結構短気な人間でして、事あるごとにしょっちゅうスイッチ・オンでございます

昨日の記事でちょいと触れた癇癪持ちの上司の上司について今日は語りましょう。

とりあえず、毎回「上司の上司」と書くのは面倒臭いのでここでは上司としますよ。

ともあれ、なんというかこの上司、思いのほかカッとなりやすいっぽくてですねえ、普段は気さくで話しやすい雰囲気を醸し出しているのでございますけれども、何か気に障るところがあるといきなりスイッチがオンなのでございますよ。

要するに、声を荒らげてくる。

不満全開でめちゃくちゃ声を荒らげてくる。

私の意見やらやり方やら何やら、とにかくもう自分の気に食わないことがあったら態度と立場に物を言わせて改善を迫るタイプの上司でして、要するにあんまり関わりたくないタイプの上司ってわけでございます。

何か気に入らないことがあるとすぐ不機嫌になったり声を荒らげたりするもんですから、最近ではもうおっかなびっくり関わっておりますよ、正直あんまり関わりたくない。

上司と会話するだけで黒ひげ危機一髪以上のスリルを味わえる、そんな職場でございます。

普段は気さくで話しやすそうでも、気が短かったり怒りっぽかったりして人格に欠陥があると、そういった態度も台無しになるんですよねえ。

普段のとっつきやすい態度が死の罠にしか見えなくなる。

ところで、かくいう私も結構短気なところがありますので、あれを反面教師として態度を改めたいと思いましたよ。

ついうっかり「てやんでえ、べらぼうめ!表出やがれ、表!!」と言ってしまわないよう気を付けます。

そして、どうも最近分かってきたことですけれども、私の先輩にはあまり強く当たったりせずなんか私にだけ当たりが強いっぽいんですよねえ。

私がスイッチ・オンを喰らっているときに、その先輩が同じような意見を言ってフォローしてくれることもあるのですが、そういったときは大体、不承不承といった感じで怒りの矛を収めるのですよ。

私にいろいろと至らぬ点があるのかもしれませんが、あるいは単純に嫌われているだけという可能性も否定できませんからして、もはや考えても面倒臭いだけなのであまり気にせずに行きましょう。

そもそも私ウサオジは、昔から目上の人間と折り合いが悪いことがよくありましたし、今更驚くほどのことでもあるまい。

それに、あれはほっといてもあと数年で定年退職ですしねえ。

ここは忍耐、辛抱、我慢でございますよ。

さて、なにはともあれ、最近またついうっかりミスター・スイッチ・オンのスイッチをオンしてしまった私ウサオジでございます。

ちなみにこのミスター・スイッチ・オンですけれども、あるときは内線で他の部署の人にスイッチ・オンしていたのはここだけの秘密でございますよ。

「馬鹿野郎!それはそっちの部署の管轄だろうが!」ってな具合でスイッチ・オンしてました。

なんてこったい。

というわけでして、以上が職場のミスター・スイッチ・オンでございました。

今の職場は人間関係を含めても今のところ概ね良好なのですけれども、どうもこのミスター・スイッチ・オンが曲者ですねえ。

あと、ちゃっちい椅子もでした、忘れてはいけない。

ともあれ、今回の件に限っては喧嘩両成敗ということでここらで手打ちにしてやろうではありませんか。

次からは言動に気を付けたまえよ、君。

おしまい。