肉じゃがは2日目以降がうまいのです

先週の土曜日は、以前書いた通り焼きそばを作りました。

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その翌日日曜日には上記の記事の末尾で書いた通り、肉じゃがを作りました。

また、念のために申し上げておきますと、肉じゃがの方は材料をきっちり買っており、買い忘れはございませんでした。

 

さて、肝心の肉じゃがについてですが、作り方は方々で紹介されているのでここでは紹介しません。

今日私が言いたいのは、タイトルでも申し上げました通り、肉じゃがは2日目以降がめちょめちょにうまいのです。

出来立てほやほやの肉じゃがよりも、2日目以降の具材に味がじんわりとしみ込んだ肉じゃがの方がおいしい。

日が経つごとに経験を積んで人生に深みが出てくるのと同じで、肉じゃがも日が経つごとに出汁が具材にしみ込んでうまくなるのです。

しかしながら、人生に寿命があるのと同じく肉じゃがにも寿命がございます。

いわゆる賞味期限というものです。

特にじゃがいもはだめになるのが早いということで、何日も置いておくともうどうしようもなくなってしまいますので、その点は注意が必要です。

しかし、その期限ぎりぎりまで味をしみ込ませておくことによって、奥深い味わいを堪能することでできるようになるものまた事実。

加減が絶妙に難しいのです。

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ちなみに、カレーやシチューも同じです。

2日目以降に真の味わいがあります。

とにかく煮物は、出来立てよりも、作ってから少し時間が経って味がしみ込んでいるものがおいしいのです。

ついでに申し上げますと、炒め物は出来立ての方がおいしいのでございます。

おしまい。