解体でございます

今日は遂に一大事業を成し遂げましたよ。

すなわちベッドの解体でございます。

なんだかんだ言って解体してすのこに取り換えるまで3時間ほどかかってしまいましたよ。

午前中は買い物とかを済ませ、そして昼食を取って午後になってから作業を開始したのですが、作業が終わったらもう夕方でした。

まず手始めにベッドの上のマットレスやら布団やらをどけねばならなかったのですが、もうその時点で難問でしたねえ。

布団をクローゼットに放り込んだまでは良かったのですが、問題はマットレスでございます。

しまう場所がない。

というわけでマットレスは部屋の片隅に折りたたんでほっぽり出したのですが、とは言えほっぽり出すにもあまり手頃な場所がなかったので、しぶしぶドアの前に置くことにしました。

これでドアは使えなくなりましたよ。

密室でございます。

事件のオイニーがしますねえ。

ともあれ、あとはベッド下の収納ケースなりなんなりをこれまた部屋の片隅にほっぽり出して、これでようやっと解体作業ができるようになったのでございます。

先日購入した六角レンチを使ってぱっぱと手際よく解体を進めるのでございます。

とは言えそう簡単には問屋が卸さなかったのでして、六角レンチを使ってボルトをくるくる回したにもかかわらず一向に引っこ抜ける気配がないので、ちょいと様子を見てみたら、向こう側にばっちりとナットが締まっているではありませんか。

このナット、素手で緩めようにもびくともしない頑固さでしたが、しかしそこでプライヤの存在にふと思い当たったウサオジでございました。

何年か前に何かをするためにプライヤを買っておりましたので、それと六角レンチを使って頑固なナットを蹴散らしました。

これが私の真の実力でございますよ、恐れ入ったか!

右手に六角レンチ、左手にプライヤを持った私の前にはベッドの解体などお茶のさいさいでございます。

というわけでして、必殺の二刀流で無事にベッドは遂にただの支柱その他の部品へと解体されたのでございます。

解体したベッドは思いのほかコンパクトになったものの、しかしそれでも部屋に置くには大きすぎたので、とりあえず玄関の壁に立てかけておきました。

粗大ごみ回収の日までは、玄関は人ひとり通るのもやっとの広さになりますが、仕方あるまい。

あとはベッド下を掃除してすのこマットを敷いたらおしまいってな具合でございます。

掃除については、ベッド下のホコリがえらいことになっておりマスク無しにはどうにもできないくらいでしたが、ともあれこれで一件落着でございます。

さて、ここまでやっておいてあれですが、そもそも解体したベッドを捨てるときは「ベッド」という品目で捨ててしまって良いのでしょうかねえ。

これはもはやベッドの体を成していないような気がしますが、とは言えもうここまできたら引き下がるわけにはいきませんので、とりあえず捨ててみる他ありません。

粗大ごみの回収は事前に具体的な品目を伝えねばならないので面倒でございます。

ともあれ、これでダメだったらまた別の方法を考えるとしましょうかねえ。

ちなみに、ベッドの解体後はその勢いでインターネット回線の解約をしましたよ。

残るはプロバイダの解約ですが、こちらは今日は受け付けておりませんでしたのでまた今度やるとしましょう。

おしまい。

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