ちゃっちい椅子でございます

さあて、今日は終日だらだらしていて書くことがありませんからして、職場のことについてでも書いてくとしましょうかねえ。

というわけでして、ちゃっちい椅子の話を今日はいたしましょう。

さて、完璧な職場というものは存在しませんのでして、どんな職場にも大なり小なり不満はあるかと思います。

前職では不満が爆発して結局は辞めるに至ってしまいましたが、今の職場にも辞めるほどではないけれども不満はあるのでございますよ。

そのひとつが、ちゃっちい椅子でございます。

この職場の椅子と言いますのが、これまたもうとんでもなくちゃっちい感じのやつでして、座り心地が悪いのなんの。

もはやこれは職場に腰を破壊しに行っていると言っても過言ではないほどのちゃっちさでございます。

言ってみれば、パイプ椅子より多少はマシ程度のものですよ。

さすがに8時間もこれに座らせられるのは人権侵害ではないのかと思ったりすることがないでもない。

爆発するのは不満ではなく、腰かもしれませんねえ。

ともあれ、私は職場では基本的に座り仕事で、勤務時間中の9割以上は座って過ごしておりますが、故にちゃっちい椅子に座っていることによるダメージが甚大なのでございます。

もはやお昼前には既に腰のだるさを感じ始めるくらいには、座り心地が悪いのでございますよ。

さて、何が嫌かと言いますと、一番嫌なのは背もたれのリクライニングができんことでございます。

そのちゃっちい椅子と言いますのが背もたれが座面と直角の状態からほとんど動かんタイプのやつでして、よって常に背筋ピーンで座らねばならんのでございます。

私といたしましては、背もたれをちょいと後ろにリクライニングして背もたれに軽く寄りかかって座りたいのですが、ああ何ということか、椅子がそれを許さぬ。

最初は少しでも快適にしようと努力はしてみましたが、結局は背筋ピーンで座るほかないというところに落ち着きまして、今は非常に鬱屈した気持ちで毎日の勤務をやり過ごしております。

今の職場に行きたくない理由を挙げるとしたら、まず一番最初にこのちゃっちい椅子が来るのは間違いありませんねえ。

さすがに私もそろそろ我慢の限界ですので、上司に異議申し立てしてやろうかと思ったりする今日この頃ですよ。

「稟議がどうのこうの」とお役所仕事みたいなこと言われそうですが、とりあえず言うだけ言ってみる心づもりでございます。

買うとしたらどの椅子がいいのかも調べておいた方がいいかもしれませんので、そちらもちょいと調べてみるとしましょうかねえ。

とは言えしかしながら、買うのは会社のカネだからと言ってここで景気よく阿呆みたいに高いやつを提示したら、それこそ一顧だにされずに却下されそうなので、いい塩梅のやつを探す必要がありそうでございますよ。

頑張ってみる価値はありそうですねえ。

おしまい。