ギターの姿勢でございます

いやはや、先週末は、暴れん坊のサンタクロース、思わず足がすくむような高所での恐怖体験、そして遥か昔の激動の時代と、金土日の3日続けてめくるめくような映画体験をしてきたわけですけれども、とりあえず書きたいことは書き切れた気がしますから、今日は映画の話題は脇に置いておきましょう。

さて、今日はまたギターの話をするとしましょうかねえ。

今年が始まった頃から空いた時間を見つけてはちまちまとギターの練習をしているわけですけれども、それに関してひとつ困ったことがあるんですよねえ。

それは、ギターを弾くときの姿勢でございます。

最初はとりあえず座って弾けばいいかと思って座って弾いているものの、どうにも椅子の肘掛けがギターに引っかかってしまうわけでして、そのせいでちょいと難儀な思いをしたりするわけですよ。

座り方を工夫したらなんとかならないこともないのですけれども、しかし油断しているとやはり引っかかる。

インターネットで調べてみたら肘掛けを外せないこともないらしいのですが、椅子が椅子なだけにちょいと及び腰になってしまいますねえ。

我が家で一番高価な家具は、間違いなくこの椅子ですから。

もしもやらかしてぶち壊してしまったら目も当てられませんよ。

とは言え、ギターの練習に若干邪魔になっているのも事実。

というわけで他の方法を考えたりもしたのでして、そのひとつが肘掛けのないギターの練習用の椅子を買うこと。

とは言えしかしながら、そもそも部屋が狭いので椅子をもうひとつ置いたらもうえらく邪魔になることは必定。

それでもはやにっちもさっちもいかないというわけでして、ここはひとつ「座る」というところから考え直さねばなりませんでして、ここはもういっそのこと立って練習してやろうかと思っている今日この頃でございます。

一応ギターストラップも持ってますから、それを使って立って練習するのも良いかもしれません。

立っているとモニターに映している楽譜が若干見づらいのですけれども、弾きづらいよりはマシでしょう。

楽譜なんて暗譜してしまえばよろしい。

まだ練習し始めたばかりでフル尺で弾くような段階ではありませんから、やってやれないことはないでしょう。

というわけでして、今日は立って練習してみようと思います。

おしまい。