最近、空いた時間を使ってちょびちょびとお勉強をしております。
と言いますのも、転職先のお仕事についてのお勉強をしているのであります。
今までの転職活動の記事で書いたか書いてないかは忘れましたが、私の職業はいわゆるシステムエンジニアというやつでして、それがために次の職場で使うプログラミング言語のお勉強をしているのでございます。
そしてその次の職場で使うプログラミング言語というやつが問題でして、その言語は今までの仕事で一度も使ったことがないやつなのでございます。
とりあえず転職先で上司になる予定の人からは、他のプログラミング言語の経験があるなら最初は業務を通して勉強してけば大丈夫、と言われているのですが、やはり多少は不安でございますのでちょびちょびと学んでいるといった具合です。
先月末あたりからじわじわとやっているのですが、細かい部分こそ違うけれども基本的な考え方みたいなところは他のプログラミング言語と似ていますので、まあなんとかなりそうかなあと思っている次第であります。
きっと、うまくいく、の精神でございます。
ところで、前職ではプロジェクトごとに使うプログラミング言語がころころ変わっていたのでえらく大変だったのです。
前にいたところはシステムの受託開発を請け負っている企業だったのですが、お仕事を依頼してきたお客さんの状況によって使うべきプログラミング言語が変わるので、そのたびに参考書を買ったりしてやんややんやとお勉強しないといかんかったのでございます。
そしてプログラミングの参考書にありがちなのですが、そういったものは往々にして1冊500ページとかの非常に分厚くてデカいやつですので、それだけで本棚を圧迫してくるという二次災害もございました。
しかも小説と比べると厚い丈夫な紙を使っているということもあり、参考書1冊で小説1.5~2冊分くらいの厚さがあるので大変です。
以前、本棚がえらいことになっていると書きましたが、その一部は参考書に原因があるのは言うまでもありません。
ちなみに、電子書籍を使用することも検討しましたが、使ってみてやはり参考書は紙の本の方が使いやすいというところに落ち着きました。
でもしかしながら、次の職場は大体1,2個のプログラミング言語しか使っていないそうですので、その点は安心でございます。
とは言え、それ以外のところできっとまた大変なことが頭をもたげてくるのは間違いありません。
私の少ない人生経験から言わせていただくなら、人生とはそういうものなのでございます。
何か楽になったと思ったら、また別の大変な何かがやってくる。
強いて言いますならば、自動車の運転がそんな感じでございます。
ペーパードライバー講習を受けてきたばかりではありますが、やはりちょいと不安。
それはさておき、いよいよ来週の入社日が近づいてまいりましたので、少しそわそわし始めているウサオジでございます。
こういうときこそ、我らがランチョー導師の教えを思い出し、胸に手を当てて「うまーくいーく」と唱えるのでございます。
おしまい。